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松崎しげる もしもピアノが弾けたなら

「西やんも、聴いてくれよ」。松崎しげるが盟友・西田敏行さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」をカバー

松崎しげるが3月28日、五人会の盟友・西田敏行さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」をカバーリリースした。

五人会とは西田敏行さん、柴俊夫、田中健、志垣太郎と松崎しげるの5人で結成された俳優仲間のグループ。半世紀にわたり親交を温めてきたが、昨年10月、西田さんが虚血性心疾患で逝去した。年末の第75回NHK紅白歌合戦では「五人会」のメンバーを中心に西田さんを追悼する特別企画が放送された。

今回のリリースは、松崎が名曲「もしもピアノが弾けたなら」を歌い継いでいきたいという思いから実現した。

同曲は日本テレビ系ドラマ『池中玄太80キロ』の挿入歌(発売当初。後に主題歌へと変更)として1981年4月1日にCBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)よりリリースされた。作詞は阿久悠氏、作曲・編曲は坂田晃一氏が担当し、日本作詞大賞、日本レコード大賞金賞を受賞し、西田さんは1981年末の『第32回NHK紅白歌合戦』にこの曲で初出場を果たした。

レコーディングを終えた松崎は、「様々な思い出が走馬灯のように流れてきました」とその思いを語った。

「青春を一緒に戦ってきた盟友、西田敏行のあの名曲『もしもピアノが弾けたなら』。レコーディングブースに入った時、西田がスーっと降りてきたような、様々な思い出が走馬灯のように流れてきました。彼がきっといつも自分のそばにいる。そんな風に感じています」

▼「夢に隠れましょ」MV

ジャケット(ページトップの写真)にはピアノを弾く西田さんと松崎とのツーショット写真が使われた。西田さんがBuddy Vocalとしてゲスト参加した松崎しげるの楽曲「夢に隠れましょ」(2022年リリースのアルバム50 years of activity Album『1/2世紀~Self Selection~』に収録)のレコーディングスタジオにて当時撮影されたものだ。

75歳を超えても「生ある限り歌う」と誓いパワフルな歌唱力も武器に精力的に活動している松崎は、「松崎しげるの『もしもピアノが弾けたなら』もお聴きください。西やんも、聴いてくれよ」と呼びかけている。

なお、松崎は5月29日に「ソロデビュー55周年記念LIVE~盟友たちの名曲を歌い継ぐ」を東京・丸の内のライブ・レストラン「COTTON CLUB」で開催する。

ジャケット写真:©Sony Music Labels Inc.

 


松崎しげる ソロデビュー55周年記念LIVE~盟友たちの名曲を歌い継ぐ
日時:2025年5月29日(木)
会場:丸の内コットンクラブ
時間:[1st.show] open 5:00pm / start 6:00pm
[2nd.show] open 7:45pm / start 8:30pm
料金
[全席指定]
テーブル席 : ¥9,600
ボックスシート・センター (2~4名席) : ¥11,500
ボックスシート・サイド (2~4名席) : ¥11,000
ボックスシート・ペア (2名席) : ¥11,500
ペア・シート (2名席) : ¥10,500
※料金は1名様あたりの金額となります。

[予約受付開始日]
【Web先行受付】4/2(水) 12:00pm~
【電話受付】4/4(金) 12:00pm~
https://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/shigeru-matsuzaki/

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