山内惠介

【紅白リハーサル】新曲『紅の蝶』を披露する山内惠介。「和と洋を合体させた衣裳でも楽しんで!」

山内惠介が12月29日、NHK紅白歌合戦の本番に向けた取材会に出席し、本番では衣裳でも楽しんでほしいと話した。

「今年頑張ってきた『紅の蝶』という楽曲を歌わせていただきます。しかも、芸人の皆さんとともに。紅白は歌のお祭りです。『紅の蝶』という楽曲もテーマはお祭りなので、紅白をより一層盛り上げたいなと思っています。芸人の皆さんも真面目に踊ってくださるそうです!」

山内惠介

山内は今回で10回目の紅白出場となり、昨年同様、芸人とのコラボで魅せるが、新曲「紅の蝶」を歌えることを喜んでいた。

「『紅の蝶』が歌えると聞いたときは朝だったんですが、思わず『やったーっ』って言いました。朝でもこんなに声が出るもんだと(笑)。ここ数年は新曲を歌ってこなかったので、そのうれしさは格別でございます」

本番では衣裳にも注目だ。

「これまでとは全然と違う衣裳になっています。和と洋を合体させたような、あるいは『紅の蝶』のテーマが男と女の駆け引きなので、そんなところも具現化した衣裳でも楽しんでもらえると思います」

過去9回出場した際とは異なるデザイナーに発注したという紅白の衣裳。山内は「蝶が舞うような」とも話していたが、大みそかのステージを期待して待ちたい。

山内惠介

さて、今年デビュー24年目を迎えている山内惠介。来年の25周年に向けては、「今年以上に“山内惠介”という名前と、自分が歌った楽曲が残る、そしてその歌が皆さんに寄り添える歌になればいいなと思っています。特別な年にしたいな」と話していた。

そんな山内は今年を振り返り、再会のあった年だったと回想した。

「今年は10年ぶりに友人に会ったりとか、これまで出会いが途絶えていた方との再会があった年でした。来年の25周年に向けて『これまで出会ってきた人のことを大切に思い出していきなさい』というメッセージだったように思います。そういう年でしたので、漢字一文字では“再”という字を用意してきたんでございます。再会の再でございます(笑)」

山内はインタビュアーから質問される前に、今年の漢字一文字を発表し会見場を和ませていた。

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