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水森かおり

【NHK紅白リハーサル】ドミノと演歌を融合させる水森かおりから目が離せない。氷川きよしからもLINE。ドミノに興味津々!

第74回NHK紅白歌合戦のリハーサルが行われ、12月30日はご当地ソングの女王 水森かおりが音合わせを行った。

水森はこれまで巨大衣裳やイリュージョンなど毎年、個性的なステージで楽しませてきたが、今年は演歌×ドミノのコラボレーションを見せる。「日向岬〜紅白ドミノチャレンジSP〜」と題した演出では、順番に倒れていくドミノが「日向岬」の歌世界を表現する。

リハーサルを終えた水森は、桂由美がデザインしたワンピース姿で会見に登場し、「とにかく最初から目が離せません。最後はすごいことになるので、ドミノもそうですし、衣裳にも注目してください」と興奮気味に語った。

「私の歌とドミノが融合するとうかがったときはどなるのかなと思っていましたが、ドミノ倒しは紅白初の試みですが、テレビ初ともなるような規模になるとうかがいました。司会の有吉(弘行)さんがドミノがお好きなようで、先ほどご挨拶させていただいたら、『楽しみにしています』とおっしゃってくださいました」

紅白の出演する水森はオープニングからエンディングまで、すべて桂由美がデザインした衣裳を着用する。

水森かおり

ドミノが倒れていく音が意外と大きかったと明かした水森かおり。本番ではその音に気を取られないようにしたいと話していた。

今回の演歌とドミノのコラボレーションには、現在、活動休止中の氷川きよしも注目しているようで、「氷川きよしさんから『頑張ってね』とLINEが来ました。マットレスが次々と倒れていく写真が送られてきて、『こんな感じ?』って。『僕も混ざりたい』って(笑)。ですから、違うよ、混ざれないよって返しました(笑)」。

水森とは同じプロダクションに所属し、水森のデビュー時からずっとそばにいた存在が氷川きよしだった。水森は「また一緒に紅白の舞台に立ちたいですね」と期待した。

今年1年を振り返った水森は、漢字一文字で“笑”と表現した。

「(コロナ禍を経て)5月に掛け声が解禁になりました。拍手だけでもパワーをいただいていましたが、掛け声は励みになりました。ですから、よりパワーをいただいた1年でした。笑顔の絶えない現場、ファンの皆さんの笑顔に励まされ、少しずつですが、皆さんの笑顔との距離も短くなりました。ですので、今年の漢字は“笑”です」

「やっぱり『かわいい!』という掛け声はいくつになってもうれしいですね(笑)。紅白でも『かおりちゃん、かわいい』って掛けてほしい(笑)』と呼びかけた水森だったが、来年は、2025年のデビュー30周年に向けて、日々精進していきたいと話した。

「再来年は30周年になるので、来年は29年目のとても大事な年です。一日一日積み重ねて、またこの舞台に帰ってきたいですね。来年の新曲『三陸挽歌』(1月23日発売)は岩手が舞台です。岩手は大谷翔平選手の故郷でもあるので、大谷選手にあやかって羽ばたきたい」

 

<第74 回NHK紅白歌合戦 放送予定>
12月31日(日)19:20~23:45
※中断ニュースあり
NHK総合 BSP4K BS8K ラジオ第1
NHKプラス配信あり
◇HP https://www.nhk.or.jp/kouhaku/