
山内惠介、大みそかの紅白はオーケストラと共演し「恋する街角」を歌唱。「大みそかにふさわしい豪華なアレンジです」
今年デビュー20周年を迎え、記念曲「残照」がロングヒット中の山内惠介が大みそかに行われるNHK紅白歌合戦(午後7時30分~午後11時45分放送 ※5分間の中断ニュースあり)への出場を前に12月30日、リハーサルに挑んだ。
通算6回目の出場となる山内は前半戦、白組の2番バッターとして登場し、オーケストラスタジオから「恋する街角」を届ける。
「今年は僕のコンサートではなくてはならない曲『恋する街角』を選んでいただきました。この歌で、山内惠介は“けいちゃん”という掛け声をいただけるようになりました。コンサートならではの雰囲気で、しかもオーケストラスタジオでお届けする、50人以上いらっしゃる、豪華な大みそかにふさわしいアレンジになっていると思います。ぜひとも見ていただきたいと思います」
「恋する街角」は山内が2008年にリリースした曲。山内ファンならお馴染みの曲だが、今回、初めて同曲を聴く視聴者もいるだろう。山内はそこにも期待している。
「今年は、盛り場に元気がありませんが、この歌は盛り場を舞台に、夜の街角の男女の恋が描かれているので、そういう意味でも(繁華街の飲食店に)エールを送れるかなと思います。リズムもあって、とっても楽しい歌で、“ホッホー”という決まり文句、キャッチーなフレーズがあるので、それこそ老若男女の皆さんに楽しんでいただける歌になるのかなと思います。紅白で初めて知る方も多いと思うので、紅白で歌った後、どんなふうにこの歌が皆さんに広まっていくのかが楽しみです」
第71回NHK紅白歌合戦
出場歌手・曲順
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist/