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竹島宏が新歌舞伎座でデビュー25周年記念曲「純愛」を“宇宙初披露”! 映画音楽の全編英語カバーなど新境地を開拓

“ロマンティック歌謡歌手”として新たな境地を切り拓き続ける竹島宏が3月22日、大阪・新歌舞伎座にて「竹島宏 25周年の入り口 Jewel Box~トパーズ~」と題したスペシャルステージを開催。4月15日に発売予定の新曲「純愛」を初披露した。

デビュー25周年記念曲として制作された「純愛」は奇をてらった派手さはなく、真っ直ぐな大人のラブバラードだ。作曲家であり、プロデューサーの幸耕平氏が「地味かっこいいを極めた」と表現するように、過剰な装飾やギミックを削ぎ落とすことで、竹島が持つ本来の歌心と、甘いボーカルの魅力が極限まで引き出されている。

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また、「あなたのほかに なんにも見えない」というフレーズで始まる歌詞は、作詞家・松井五郎氏が紡いだ。続く2番のAメロには、とても詩的で情景が目に浮かぶ言葉が綴られており、さらに深く楽曲の世界へ引き込まれていく。

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一人の相手を想い抜く普遍的なテーマの作品は、25年という歳月をかけて表現力を磨き上げてきた竹島が歌うからこそ、深い説得力とリアリティを持って聴き手の胸に迫る。「ロマンティック歌謡歌手」としての真骨頂であり、彼の歌手人生において新たなマスターピースとなる一曲だ。

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今年デビュー25周年、そして自身が年男(午年)を迎える記念すべきイヤーの幕開けにふさわしく、新歌舞伎座はファンの熱気と歓喜に包まれていた。

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オープニングは、公演タイトル“Jewel Box”を象徴するように、松田聖子の名曲「瞳はダイアモンド」から静かに幕を開けた。ライトの中に現れたのは、煌びやかな衣装を身にまとった竹島。オルゴールによるメロディのようなアレンジで歌声を届けると、竹島は「いつまでもダイアモンドのように共に輝きましょう」とファンに呼びかけた。

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前半は「夢の振り子」「恋町カウンター」とオリジナルヒット曲を披露し、会場のボルテージを一気に引き上げた竹島は、「皆様、改めましてこんにちは! 竹島宏です。昨年の4月に初めてこの新歌舞伎座で単独公演をさせていただき、皆様のおかげで、またこうして憧れのステージに帰ってくることができました。本当にありがとうございます!」と、満面の笑みで喜びと感謝を伝えた。

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中盤の見どころとなったのは、昭和の歌謡史に燦然と輝く作詞家・山上路夫作品のカバーコーナーだ。曲間に味わい深い「語り」を挟みながら、「或る日突然」「生きがい」「甘い生活」といった珠玉の名曲たちを、フレンチ・ポップスのテイストを交えたお洒落なアレンジで披露。竹島ならではの“ロマンティック歌謡”として見事に昇華させ、観客を魅了した。

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さらに会場を驚かせたのは、本邦初の挑戦となった映画音楽コーナーである。「Moon River」「Love Is A Many Splendored Thing(慕情)」や、「Can’t Help Falling In Love(ブルー・ハワイ)」「Unchained Melody(ゴースト/ニューヨークの幻)」といった、誰もが知る世界的ラブストーリーの名曲たちを、なんと全編英語詞で堂々とカバー。

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客席はまるで映画のワンシーンに入り込んだかのようにその歌声に酔いしれていた。

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その後は「禁じられた想い」「プラハの橋」と、自身のオリジナルラブソングでドラマティックに本編を締めくくった。

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鳴り止まない手拍子に応えて登場したアンコールでは、この日最大のサプライズが待っていた。

「皆さん、4月15日に発売する超最新曲をこのステージでお届けします。通常だと、どこかの放送局やYouTubeなどで先に聴いていただいてから、実際にお客様の前で歌うことが多いのですが、なんと今回は、どこにも流れていない音源を今から初披露します。タイトルは『純愛』。純粋な愛と書いて純愛です。作詞・松井五郎先生、作曲・幸耕平先生、編曲・坂本昌之先生というゴールデントリオの先生方に作っていただきました」

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「25周年の記念曲というと、なんとなく派手なイメージの作品を思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は今回の作品は、すべてを削ぎ落として、いまの竹島宏の心の核となる、内側に秘めた思いを表現しています」

「プロデュースしてくださった幸先生から最初にデモテープを聴かせていただいた時は、『ちょっとこれが今度の新曲なのかな』って僕自身驚くぐらいの雰囲気でした。というのも、幸先生はいつもリード曲はとにかく派手でスケールを大きく、サビで描く作品作りを得意とされていて、僕も最初『先生どうしたのかな?』と思うくらいだったんです」

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「でも、先生が『今まで竹島に作ったことないタイプの曲だと思う。すごく静かで、誰でもない竹島しか歌えない、じんわりと心に響くような歌にすればいい』とおっしゃってくださいました。それでは、この新歌舞伎座のステージで初披露させていただきます。宇宙初披露です! 竹島宏、4月15日発売の新曲『純愛』をお聴きください」

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竹島の想いのこもった曲紹介とともに初披露された新曲「純愛」は、過剰な演出を削ぎ落としたからこそ、彼の持つ豊かな歌心がダイレクトに聴く者の胸を打つ、素晴らしい初歌唱となった。

歌い終え、会場が割れんばかりの大拍手に包まれる中、竹島は感無量の表情で口を開いた。

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「皆様、新曲『純愛』いかがでしたでしょうか? ありがとうございます。今日、この素晴らしい新歌舞伎座というステージで、皆様と一緒にこの曲のスタートを切れたこと、本当に幸せに思います。これからこの『純愛』とともに、全国の皆様の元へ愛を届けにまいります。25周年の竹島宏を、これからもどうぞよろしくお願いいたします」

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感動のフィナーレ。「明日のために空を見る」を歌い終えてステージを後にした竹島だったが、観客の熱量はさらに高まり、ダブルアンコールへ突入。劇場公演ならではの特別な演出として、ステージ中央の奈落(せり上がり)から竹島が劇的に登場すると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

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最後はファンへの深い愛を込めて「君は永遠の薔薇だから」を熱唱し大エンディング。デビュー25周年という未知なる旅の始まりを、最高のパフォーマンスとあふれる笑顔で飾った竹島宏。ロマンティック歌謡歌手が届ける“まっさらな純愛”は、これから日本中を優しく包み込んでいくことだろう。

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なお、4月15日リリースの新曲「純愛」は2タイプが同時発売。【Aタイプ】のカップリングには「太陽の残光」が、【Bタイプ】には「心からの声」がそれぞれ収録される。

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「太陽の残光」は、静的で包み込むような「純愛」とは打って変わり、胸の内に秘めた熱情や、抗えない大人の恋の衝動を描き出したスリリングな一曲。「ナイフを素手で 握りしめ 君のイニシャル 刻んだよ」(1番歌詞)。理性を狂わせるほどの強い想いと、どこか危険な香りを漂わせる世界観は、竹島の色気あるボーカルスタイルと抜群の相性を見せている。

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一方、「心からの声」は夜空の星や三日月に想いを馳せながら、明日への希望と、自分自身の心を信じる強さを歌った温かみのあるメッセージソング。竹島から25年間支え続けてくれたファンへの深い感謝と、未来への約束のようにも聴こえる。竹島の柔らかな歌声が心に染み渡る。

 


2026年4月15日発売
竹島宏「純愛」
【Aタイプ】
竹島宏

「純愛」
作詞/松井五郎 作曲/幸耕平 編曲/坂本昌之
c/w「太陽の残光」
作詞/松井五郎 作曲/幸耕平 編曲/坂本昌之
テイチクエンタテインメント TECA-26013 ¥1,550(税込)

【Bタイプ】
竹島宏

「純愛」
作詞/松井五郎 作曲/幸耕平 編曲/坂本昌之
c/w「心からの声」
作詞/松井五郎 作曲/幸耕平 編曲/坂本昌之
テイチクエンタテインメント TECA-26014 ¥1,550(税込)

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