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竹島宏

竹島宏が新アルバムの詳細を発表。20周年記念アルバム『Night in Bloom Hiroshi Takeshima 25th』を10月14日発売へ。 全10曲書き下ろしの“10色の歌”

竹島宏が8月23日、約5年ぶりにこの秋リリースするオリジナルアルバムの詳細を明らかにした。25周年記念アルバムとして10月14日(水)に発売され、全10曲が収録される。アルバムタイトルは『Night in Bloom Hiroshi Takeshima 25th』。デビュー記念日である7月24日に先行配信されたリード曲「ユーカリ」に続いて、9月4日(金)には第2弾として「あの夏は青いまま」が配信され、以降、毎週金曜日にアルバム収録曲の中から1曲ずつ配信される。

今作は、“眠りを誘うナイトミュージック”をコンセプトに、作詞・松井五郎氏、作曲・幸耕平氏という竹島のことをよく知る作家陣が全10曲を書き下ろした意欲作だ。編曲には萩田光雄氏、坂本昌之氏が名を連ねている。

現在、発売に向け鋭意レコーディング中だが、竹島はアルバムに確かな手応えを感じている。

「眠る前に聴いていただくアルバムというコンセプトだったのですが、先生方が非常に熱を込めて書き上げてくださった結果、おそらく聴き始めたら眠れなくなるような(笑)、バラエティに富んだ楽曲がそろいました。本当に今回は10曲が10色といった感じの、贅沢なアルバムになっています」

“10色の歌”と表現した通り、アルバムには音楽的な挑戦が数多く散りばめられている。その一つが、萩田氏が編曲を手がけた収録曲「どこかへ夜はたどり着く」での実験的なレコーディングだ。

「幸先生が突然、萩田先生に『クリック(メトロノーム音)を使わないで演奏をやってみてほしいんだけど』とおっしゃったんです。最近のレコーディングではあまりしないことなので、最初、萩田先生が冗談で『そんなのできないよ』とおっしゃったんですが、すぐに『じゃあやってみようか』ということで録音しました。結果的にそのクリックを使わずに演奏した音源が一番良いということで採用され、演奏に合わせて歌った僕の歌もそのまま採用されました」

ミュージシャンの呼吸とグルーヴだけで作り上げ、昔ながらの同時録音に近い手法でのレコーディング。これには深い理由があったという。

「幸先生が作曲家になられる前、パーカッショニストとして演奏されていた時代は、クリックを使わないでレコーディングをすることもあったそうです。幸先生ご自身も『俺が作曲家になってスタジオに入って、クリックを使わないでレコーディングしたのは今回が初めてだと思う』と非常にテンション高く喜んでいらっしゃったのが印象的でした。僕も一度歌った歌でOKをいただけたことが、歌い手として一つ大きな自信につながりましたし、非常にいい時間を過ごさせていただきました」

竹島宏

また、新しい試みとして、発売日に向けて毎週金曜日に1曲ずつ収録曲が先行配信されていくことも決定した。その第2弾として9月4日(金)に配信されるのが「あの夏は青いまま」だ。

「ちょっと今までにはなかった新しい形で皆さんにお届けします。毎週のドラマを見るような気持ちで楽しんでいただきたいです。『あの夏は青いまま』は、ウクレレの音色が似合うような、ハワイの白い砂浜で水着姿のカップルが肩を寄せ合っているシーンをイメージした、ミディアムテンポの爽やかな楽曲です」

曲の世界観については、「僕には経験値はないですけれども、幸先生と松井先生は、たぶんしっかり経験があると思います(笑)。先生からはよく『お前は(経験が)なくていいんだよ』と言われますけど」と照れていた。

彼自身の恋愛経験の少なさを茶化すようなエピソードだが、これこそが歌手・竹島宏の最大の武器でもある。

この日開催されたバースデーライブ2026にて、竹島は松井氏から「君は、経験がなくても、経験してる風に歌える人だね」と言われたエピソードを紹介していた。松井氏は「だからこそ、竹島宏は大人のラブソングの世界が歌えるんだよ」と、その圧倒的な表現力を称賛したのだった。

自身が経験していなくとも、歌声に乗せるだけでどんなドラマチックな世界も、どんな大人の濃密な愛の形も、聴く者の目の前に鮮やかに描き出してしまう。天性の表現力を持つ竹島だからこそ、松井・幸両氏は“10色”もの多彩な世界を彼に託したのだろう。

全曲書き下ろしという贅沢な環境のもと、表現者としての深みを増した竹島の歌声が堪能できる『Night in Bloom』。10月のCD発売まで毎週金曜日に一つずつ紐解かれていく音のドラマに、じっくりと身を委ねてみたい。

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2026年10月14日発売
竹島宏 『Night in Bloom Hiroshi Takeshima25th』

テイチクエンタテインメント TECE-3774 ¥3,500(税込)

収録楽曲(全10曲)※曲順は変更の可能性あり
M1. le prelude(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:萩田光雄)
M2.ユーカリ(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:坂本昌之)※7月24日先行配信済
M3. あの夏は青いまま(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:坂本昌之)※9月4日配信予
M4. どこかへ夜はたどり着く(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:萩田光雄)
M5. 夕歩道(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:萩田光雄)
M6. パルファンの坂道(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:萩田光雄)
M7. 恋 1/3(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:坂本昌之)
M8. いつかのアンブレラ(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:坂本昌之)
M9. 告白(作詞:松井五郎 /作曲:幸耕平 / 編曲:坂本昌之)
M10. 螺旋の二人(作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平 / 編曲:萩田光雄)

竹島宏の25周年記念アルバムは全曲書き下ろしのオリジナルアルバム。竹島宏の歌唱力を存分に楽しめる1枚ちなり、10色の曲にかぐわしい花々を散りばめた同アルバムは、竹島宏と聴く人の夢を乗せてきっとどこかへたどり着くような仕上がりになる。
デビュー記念日となる7月24日にアルバムリード曲「ユーカリ」が先行配信されており、9月4日(金)から各ストリーミングサービスにて毎週金曜日に1曲ずつ先行配信予定。第2弾先行配信楽曲は、9月4日(金)0時より「あの夏は青いまま」が配信される。

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