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亜蘭

亜蘭、デビュー2年目に大きな飛躍を! 恩師・大谷明裕氏らと勝負の新曲『冬の涙』を披露し、聴く人を「“キュン”とさせたい」

昨年9月に『北国最終便』で鮮烈なメジャーデビューを飾った北海道苫小牧市出身のニューカマー・亜蘭が、8月4日、東京・恵比寿のイベントスペース「グレイドパーク恵比寿」にて「亜蘭セカンド・コンベンション」を開催した。

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183センチの長身と甘く響く低音ボイスを武器に演歌・歌謡界に新風を吹き込んだ彼は、9月2日に発売されるセカンドシングル『冬の涙』のリリースや、名誉ある「日本作曲家協会奨励賞」の受賞、さらには自身初となるファーストコンサートの開催など、勝負の2年目に向けた意気込みを語った。

「夢が叶って幸せ」。全力で走り切ったデビューイヤーと確かな成長

祖母の影響で幼い頃から演歌や歌謡曲に親しんできた亜蘭は、数々の歌謡コンテストで輝かしい成績を収め、氷川きよしの大活躍する姿に背中を押されるように歌手の夢を追いかけてきた。183センチの長身と人懐っこい笑顔、そしてそのルックスを心地よく裏切る太く響く低音ボイスが魅力の実力派だ。

亜蘭

コンベンションの会場では、デビューからの1年間を振り返るVTRが上映され、レコーディング風景や全国各地でのキャンペーンやライブシーン、さらには移動の合間に見せるプライベートな表情などが紹介された。

アップテンポなリズム歌謡のデビュー曲『北国最終便』を引っさげて全国を駆け抜けたこの1年について、亜蘭は「あっという間でしたが、全国のいろんなところにお邪魔してたくさんの方に出会い、密度の濃い1年でした」と述懐。さらに、「ファンの方から『亜蘭君のおかげで毎日が楽しい』『元気になりました』と声をかけていただくたびに、自分のちょっとした力で皆様の人生を少しでも明るくできているのかなと感じて、すごくうれしかったです。幼い頃からの夢が叶ったこの1年は、本当に幸せでした」と感謝を噛み締めた。

大谷明裕

そんな亜蘭を7年間の下積みを経てデビューへと導き、かたわらで成長を見守ってきたのが、恩師である作曲家の大谷明裕氏だ。

大谷氏は「コロナ禍でも毎週マスクをして私の自宅へレッスンに通って勉強を続けていました。この1年間、ほとんど休みなしで頑張ってきた彼を本当に褒めてあげたい」と目を細め、「今、彼の歌を聴くと、私のところでレッスンをしていた頃よりもさらに歌が上手くなっています」と、ボーカリストとしての確かな成長を高く評価した。

亜蘭

2年目の勝負曲『冬の涙』は大人の“胸キュン”哀愁バラード

大きく成長を遂げた、そんな亜蘭が勝負の2年目に挑むセカンドシングルが、9月2日に発売される『冬の涙』である。

前作から一転し、しっとりと聴かせる王道の哀愁バラードとなっている今作。愛した人への消せない面影を雪に重ねて歌う切ない世界を作詞家・円香乃氏が描き、大谷氏がより深く感情を揺さぶるメロディを書き下ろした。

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大谷氏は「彼が少し大人になったということで、ドラマチックで胸がキュンとくるような作品にしたいと考えました。歌唱力が向上したからこそ表現できる、彼の良さがしっかりと活きる楽曲になっています。サビに入ってからの言葉の繰り返しを亜蘭がどう表現していくかが、この歌の大きなポイントです」と楽曲に込めた狙いを語る。

作詞を手がけた円香乃氏は、「『どこで僕は間違えたんだろうか』という、きっと誰もが一度は心に抱いたことのある後悔の言葉を軸に、男性の深い後悔を描きました。彼が苫小牧の出身なので、雪の情景を男性の悲しみに例えています」と詞の世界観を説明。

亜蘭

左から伊戸のりお氏(編曲)、円香乃氏(作詞)、大谷明裕氏(作曲)、亜蘭

そして、この楽曲の情景をサウンドで決定づけているのが、亜蘭と同じ北海道出身である編曲家の伊戸のりお氏だ。

同じ屋根の下で暮らす妻の円氏ともイメージを共有しながら伊戸氏が楽曲に落とし込んだのは、北海道に訪れる「初雪」の情景である。前日までアスファルトが見えていた街並みが、翌朝には一面真っ白な新世界に変わっている――。そんな北海道ならではの切なく雪がしんしんと降る世界観が、オーケストラのアレンジの中に美しく散りばめられている。

亜蘭

亜蘭

会場では、ドラマ仕立てのミュージックビデオを背に『冬の涙』を披露する場面もあり、亜蘭は「撮影している時はどんな仕上がりになるか意外と想像がつかないものなんですが、完成したMVを見てびっくりしました。まるでドラマのように世界観が最大限に表現されていました」と驚きを口にした。

さらに、新曲の歌唱については、「デビュー曲に比べると、感情をとても抑え気味に表現する部分が多い楽曲になっています。すでに聴いてくださった方からも『涙が出そうになりました』というお声を多くいただいていますので、皆様の胸を“キュン”とさせ、心を揺さぶるような歌を届けていきたいです」と強い意気込みを見せた。

亜蘭

また、今作は2曲のカップリング曲も注目だ。

『半夏生〜はんげしょう〜』は、暦の半夏生(夏至から数えて11日目)ではなく、その時期にだけ葉が半分白く色づく同名の植物をモチーフにした作品。「いつか作品の題材にしてみたいと思っていた」という円氏が、自分だけを見てほしいと願う大人の女性の情念を、白く色づく半夏生に重ねて書き上げた。

初めて女性の心情を歌う亜蘭は、「演歌が大好きなのでとにかくうれしかったです。女性らしい柔らかさを意識しつつ、自分の声をしっかりと活かせるように表現しました」と語る。

もう1曲の『想春歌』(そうしゅんか)は、前作のカップリング『明日、東京に行きます』と同じ時期に制作された作品で、亜蘭と祖母との思い出をテーマにした、春の日差しのように温かい楽曲に仕上がっている。

亜蘭

強力な作家陣がチーム一丸となって送り出す勝負のセカンドシングルを手に、亜蘭の2年目はさらなる活躍が期待されている。すでに名誉ある「日本作曲家協会奨励賞」の受賞が決定しており、10月5日(月)に東京・北区の「北とぴあ・さくらホール」で開催される『日本作曲家協会音楽祭・2026』での授賞式に出席する。奇しくも10月5日は亜蘭自身の27歳の誕生日でもあり、喜びもひとしおだろう。

そして、10月19日(月)には東京・日本橋公会堂にて、記念すべきファーストコンサートの開催も控えている。ゲストに日舞パフォーマーの花園直道を迎え、恩師・大谷氏がギター、伊戸氏がピアノ演奏で亜蘭を支える予定だ。

「皆様が喜んだり、歌を通じて切なくなったり、ワクワクしたりと、様々な喜怒哀楽の感情を共有し、一緒にその空間を楽しめるようなコンサートにしたいと思っております」

そう抱負を述べた亜蘭は、「今日という日を迎えられたのは大谷先生のおかげです」と恩師に深く感謝。確かな歌唱力と誰からも愛される人懐っこいキャラクターで着実にファンを増やしている期待の新星が、新たな名曲とともに大きな飛躍のステージへと羽ばたいていく。

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【新曲レビュー】亜蘭が魅せる新たな哀愁。恩師・大谷明裕氏らが託した勝負のセカンドシングル『冬の涙』

 


2026年9月2日発売
亜蘭「冬の涙」
亜蘭

「冬の涙」
作詞/円 香乃 作曲/大谷明裕 編曲/伊戸のりお
c/w「半夏生〜はんげしょう〜」
作詞/円 香乃 作曲/大谷明裕 編曲/伊戸のりお
c/w「想春歌」
作詞/円 香乃 作曲/大谷明裕 編曲/伊戸のりお
テイチクエンタテインメント TECA-26038 ¥1,700(税込)

【Amazon】亜蘭「冬の涙」

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