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知里

15周年記念曲「泣き笑い」が好調の知里が思い出の地・赤坂でバースデーライブ! ジャズから歌謡曲まで、豊かなルーツが光る魅惑のステージ

15周年記念シングルの最新曲「泣き笑い」がロングヒット中の知里が7月26日、東京・港区のマリーグラン赤坂にて「ひと月遅れのBIRTHDAY~知里とHiromi☆魅惑のアンコールステージ~」と銘打ったバースデーライブを開催した。

6月27日生まれの彼女にとって、この日はちょうど1カ月遅れのバースデー。会場には北海道から九州まで、全国から大勢の熱烈なファンがお祝いに駆けつけた。ステージはピアニスト・Hiromi☆の演奏で幕を開け、知里はその美しい伴奏に乗せて「Amazing Grace」を深々と歌い上げた。

知里

オープニングの歌唱後、知里は「うれしくも1カ月遅れの私の28歳の誕生日(笑)にお祝いに駆けつけてくださいましてありがとうございます。1曲目として、今年2月11日に発売したカバーアルバム『それぞれの時代(とき)vol・2~Music Essence~』の1曲目に収録されているゴスペルのナンバーを聴いていただきました。今日はいろんな世代のいろんな歌を用意させていただきましたので、皆さまと楽しく過ごせれば…」と茶目っ気たっぷりに挨拶し、会場を温かい笑顔で包んだ。

知里

ライブでは、グループサウンズのナンバーからヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、タイガースの「花の首飾り」、映画音楽の「シェルブールの雨傘」を披露。さらに“夏メドレー”と題して南沙織の「17才」や伊藤咲子の「ひまわり娘」を爽やかに歌い上げたほか、自身のオリジナル曲である第5弾シングル「花艶歌」、第11弾シングル「シークレットラブ」、そして絶好調の最新シングル「泣き笑い」を熱唱。石川さゆりの「風の盆恋歌」やカバーアルバムからの「慕情」「黄昏のビギン」、そしてアンコールの「イヨマンテの夜」(伊藤久男)まで、メドレーを含む全15曲を圧倒的な表現力で歌い切った。

ジャンルを超えたセットリストの背景には、彼女の確かな音楽的ルーツがある。知里は日本大学芸術学部音楽学科声楽コースを卒業後、同大学院音楽芸術専攻を修了し、韓国の大学への留学経験も持つ実力派だ。

知里

「この赤坂は思い出の場所でして、デビューする前はこの前の通りを何往復も歩いて、近くにあるジャズのお店で歌っていました。そのころピアニストのHiromi☆さんと出会いました。2007年には『JAZZDAY新人ボーカルコンテスト』で準グランプリを受賞させていただき、そこから人生が大きく変わりまして、いまは演歌・歌謡曲を歌っています」

ライブではジャズ歌手として奮闘していた日々を懐かしそうに振り返っていた。

近年は「哀しみのラストタンゴ」や「シークレットラブ」といったラテン調の歌謡曲で魅了してきた知里だが、最新曲「泣き笑い」では、メジャー調の優しいメロディーを哀愁感たっぷりに語り歌い、新たなファン層を広げている。

出身地である千葉県の千葉テレビにて音楽番組「知里と修右のミュージックエッセンス」にレギュラー出演するなど、持ち前の明るいキャラクターと確かな歌唱力で、これからも多くのリスナーに“泣き笑い”の人生の機微を届けてくれそうだ。

 


2025年9月24日発売
デビュー15周年記念作品
知里「泣き笑い」
知里「泣き笑い」

「泣き笑い」
作詩/荒木とよひさ 作曲/弦哲也 編曲/照屋宗夫
c/w「最後の願い」
作詩/伊藤美和 作曲/麻生知里 編曲/照屋宗夫
日本クラウン CRCN-8789 ¥1,500(税込)

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