
パク・ジュニョンが恒例の夢楽咲コンサートを開催。情熱的な「チャオガ~愛しい人よ~」などを熱唱して魅了。秋の15周年記念公演へ決意
「ジュニー」の愛称で多くのファンに親しまれるパク・ジュニョンが6月22日、東京・品川区のきゅりあん小ホールにて「夢楽咲(むらさき)コンサート2026 -15年の想い、ここに咲く-」を開催した。
彼自身がプロデュースを手がけ、趣向を凝らした演出が大好評を博しているこの恒例コンサートも、今年で3年目。昼夜で楽曲をガラリと変えた2公演が行われ、どちらも笑顔と一体感に満ちたステージとなった。ここでは、熱気に包まれた昼公演の模様をレポートする。

きらびやかな紺色のジャケット姿でパクがステージに現れ、イントロが流れた瞬間。客席からは割れんばかりの「ジュニョン!」の掛け声が飛び交った。鮮やかなペンライトの光が一斉に揺れ、会場は一瞬にして温かな歓声に包まれる。
ステージを端から端まで歩きながら手を振るパクは、この日を心待ちにしていたと笑顔を弾かせた。梅雨の時期とはいえ、“パク・ジュニョン夏のお祭り”として今年も無事に開催できた喜びに触れ、マイクを握る。
「今回もたくさんの方にお越しいただきありがとうございます! パク・ジュニョンだけのためにこんなにたくさんの方にお集まりいただき、本当に最高です!」
溢れんばかりの感謝を伝えた彼は、続いてタイトルである“夢楽咲”に込めた想いを客席へ優しく語りかけた。夢には「眠っている間に見るもの」と「将来への願い」の2つの意味があるとした上で、このコンサートに込めたのは後者の意味だと説明する。
「皆さんは夢に向かって頑張るわけですが、辛いとか、苦しいとか、疲れるとか、いろいろあると思います。でも、それらを楽しく乗り越えて、それぞれの夢に向かって頑張っていこう。そんな想いを込めたコンサートです。皆さん! 今日は楽しんでいってください」
ステージは、パクならではの伸びやかな美声を活かした人気曲や、ファンの心をくすぐる選曲でテンポ良く進行していく。合間のMCでは、ファンを気遣うこんなユーモラスな言葉で客席を沸かせた。
「梅雨の時期でも、雨や風に負けないでくださいね。皆さん細いですから、風に飛ばされないか心配だったのですが、ここに来れたということは大丈夫だったということですかね(笑)」
独特のワードセンスと軽妙なトークで和やかな世界観へと引き込んだかと思えば、中盤では「まさに韓国ドラマのドロドロとした人間模様です」と紹介した「甘い嘘」を歌い上げて、ファンを魅了。一度ステージを後にする。


入れ替わりで登場したのは、振り付けを担当するダンサーのJ0EとYUKiだ。2人による楽しいトークと最新曲の振り付けレクチャーで会場がさらに温まった頃、ゴールドのラメがあしらわれた華やかなジャケットに着替えたパクが再登場した。ダンサーを従えて披露した「恋の炎」では、甘く艶やかな表情とムーディーなダンスで視線を釘付けにする。
さらに、最新曲「チャオガ~愛しい人よ~」では、レクチャーされたばかりのサビの振り付けに合わせ、客席から「それそれそれそれ!」と息の合った掛け声が響き渡った。都会の美しい夕暮れやビル群をバックにしたMVも話題のこの曲は、イントロからブラスや力強いリズムが鳴り響くラテン歌謡。熱気をはらんだ情熱的なアップテンポナンバーと、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーが、ステージと客席をひとつにしていく。


そして、パクは“みんなと一緒に楽しく夢を咲かせよう”という意味が込められた夢楽咲コンサートを、これからも毎年開催していきたいと熱望すると、自身の夢を語った。
「夢の舞台といえば、紅白歌合戦ですよね。皆さんにたくさん応援していただいてるので、目指して頑張いたいと思います!」
大きな目標を真っ直ぐに宣言し、「今日は本当にありがとうございました!」と深く頭を下げると、本編最後の曲を熱唱。青いペンライトの光に優しく照らされる中、確かな絆を確かめ合うような余韻を残して幕が下りる。

しかし、鳴り止まないアンコールの手拍子に応え、パクはカジュアルなグッズTシャツ姿で再びステージへ。客席に降りて至近距離で歌いかけるサプライズを見せると、会場からは割れんばかりの大歓声が沸き起こった。
最後は観客も総立ちになり、勢いよくタオルを振り回して大盛り上がり。感謝の想いを届けるような力強く明るい歌声を響かせ、「また来年〜!」と笑顔で手を振り、充実感に満ちたコンサートを締めくくった。
なお、10月26日には、自身の15周年を記念した集大成となるコンサートが浅草公会堂(東京都台東区)で開催されることが決定している。大きな夢の舞台へ向けてひた走る、彼の情熱的な挑戦はまだまだ終わらない。
コンサート情報
パク・ジュニョン「15周年記念コンサート 〜ありがとう!そしてこれからも〜」
日程:2026年10月26日(月)
時間:14:30開場 / 15:00開演
会場:浅草公会堂(東京都台東区浅草)
料金:全席指定6,600円(税込)
パク・ジュニョン公式サイト
https://park124.com/
2026年3月11日発売
パク・ジュニョン「チャオガ~愛しい人よ~」
【Aタイプ】

「チャオガ~愛しい人よ~」
作詞/チェ・ドンイル, ハン・アルム 作曲/パク・ヒョンジン 編曲/杉山 ユカリ
c/w「甘い嘘」
作詞/パク・ジュニョン 作曲/パク・ジョンウク, パク・グユン, キム・ジュニル, クォン・スンヒョク 編曲/杉山 ユカリ
キングレコード KICM-31193 ¥1,500(税込)
【Bタイプ】

「チャオガ~愛しい人よ~」
作詞/チェ・ドンイル, ハン・アルム 作曲/パク・ヒョンジン 編曲/杉山 ユカリ
c/w「四月の約束」
作詞/紙中 礼子 作曲/パク・ジョンウク, パク・グユン, キム・ジュニル,クォン・スンヒョク
編曲/パク・ジョンウク, クォン・スンヒョク, 杉山 ユカリ
キングレコード KICM-31194 ¥1,500(税込)








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