
はやぶさ、15年の軌跡に幕。11月のラストコンサートをもって活動終了し、ヒカルは事務所退所、ヤマトはソロ活動へ
長良プロダクションに所属する新世代歌謡グループ・はやぶさが活動を終了することが6月18日、発表された。今年デビュー15周年を迎えたはやぶさだが、メンバーのヒカル(大滝ひかる)が2026年11月末日をもって「はやぶさ」および「大滝ひかる」としての活動を終了し、事務所を退所することに伴い、グループとしての歩みにも幕を下ろすこととなった。
11月には、ファンへの感謝を込めたはやぶさとしてのラストコンサートが開催される。ヤマトは引き続き「駿河ヤマト」として事務所に在籍し、ソロ活動を行っていく。
2012年2月11日、シングル「ヨコハマ横恋慕」でデビューしたはやぶさ。幼い頃から演歌を愛し、美空ひばりや三波春夫に憧れて歌手を志したヒカルと、その隣でともに切磋琢磨してきたヤマト。2人はこれまで15年にわたり、新世代の歌謡グループとして数々のステージを駆け抜けてきた。
ヒカルは2022年9月に「あの日の花吹雪」で“大滝ひかる”としてソロデビューも果たし、活動の幅を広げてきたが、40歳を目前にした今、自分自身を見つめ直すための決断を下したという。

ヒカルはファンに向けたコメントの中で、15年間の感謝を深く綴るとともに、「年齢を重ねていく中でなかなか活動に見合った結果を出すことが出来ず、心苦しい気持ちとこのままで良いのだろうかという思いで葛藤しておりました」と、胸の内にあった苦悩を吐露。「悩んで悩んで悩んだ末、自分自身を見つめ直したいと思い、決めることにいたしました」と、苦渋の決断であったことを明かした。
そして、自身の想いを受け止めてくれたヤマトに対して「迷惑をかけてしまう形になってしまいましたが、私の決断を理解し受け入れてくれ、背中を押してくれました。心から感謝しています」と語っている。

一方のヤマトも、「デビューからの15年、嬉しい事、悲しい事、全てをひかるちゃんと共有して歩いて来ました。だからこそ、今回ひかるちゃんが出した決断の重みも自分なりに理解したつもりです」と、長年の絆を感じさせる言葉で応えた。11月のラストコンサートという大きなゴールに向けて、「『はやぶさ』とファンの皆様との思い出はずっと残り続け、輝き続けます。11月のゴールまで『大滝ひかる』が走り切るのをぜひ優しく見守って下さい。僕も、もちろん隣で走ります」と、最後まで相棒に寄り添う決意を見せている。
また、今後ひとりで歩み出すことへの不安を素直にこぼしつつも、前を向いて進んでいく覚悟を誓った。
15年という長い年月、喜怒哀楽を分かち合いながら、たくさんのファンに笑顔と歌声を届けてきたはやぶさの2人。それぞれの選んだ道は分かれることになったが、彼らが築き上げた絆と音楽は、色褪せることなく人々の心に残り続けるだろう。
11月に開催されるラストコンサートで、はやぶさの2人がどのような集大成のステージを見せてくれるのか。最後まで全力で駆け抜ける彼らの背中を温かく見守りたい。
※所属事務所からのお知らせ全文および、ヒカルとヤマトのコメント全文は以下に掲載
所属事務所によるお知らせ全文
【はやぶさ・ヒカル(大滝ひかる)に関する大切なお知らせ】
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、はやぶさ・ヒカル(大滝ひかる)は2026年11月末日をもちまして、はやぶさ、大滝ひかるとしての活動を終了させていただき、長良プロダクションを退所いたしますことをご報告申し上げます。
これまで、はやぶさ・ヒカル(大滝ひかる)を約15年応援してくださったファンの皆様、ご支援くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
子供の頃から演歌が大好きで、美空ひばりさんや三波春夫さんに憧れ歌手を目指し、2012年2月22日にシングル『ヨコハマ横恋慕』ではやぶさのヒカルとしてデビューして以来、15年間歌い続け、走り続けて参りました。2022年9月7日には“大滝ひかる”としてシングル『あの日の花吹雪』でソロデビューも果たし、活動の幅を拡げて参りました。
今年、はやぶさがデビュー15年目を迎えヒカルも40歳を目前にして、これまでの活動に見合った結果を出すことができず思い悩み葛藤した末、自分自身を見つめ直したいという本人の意向を尊重し、この様な決断に至りました。
ヒカルの脱退にともない、新世代歌謡グループ・はやぶさは活動終了となります。ヤマトは“駿河ヤマト”として長良プロダクションに在籍し、引き続きソロ活動を続けて参ります。
今年11月に、はやぶさとしてのラストコンサートを開催することになりました。最後まで皆様に喜んでいただけるよう頑張って参りますので、今後とも温かいご支援、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
2026年6月
株式会社長良プロダクション
はやぶさ・ヒカル(大滝ひかる)コメント全文
みなさまへ
いつも応援していただきありがとうございます。
このたび私、はやぶさのヒカル(大滝ひかる)は、2026年11月をもちまして はやぶさ、大滝ひかるとしての活動を終了させていただくことを決断し、ならびに所属事務所の長良プロダクションを退所することにいたしました。
長良プロダクションには歌手という夢を叶えていただき、15年間育てていただいてこれまでたくさんの素晴らしい経験をさせていただいてまいりましたが、年齢を重ねていく中でなかなか活動に見合った結果を出すことが出来ず、心苦しい気持ちとこのままで良いのだろうかという思いで葛藤しておりました。
でもそんな中、ファンの皆様からの温かいお言葉や前に進む力をいただき、ここまで歩んでくることが出来ましたが、今年デビュー15周年を迎え40歳を目前にした今、悩んで悩んで悩んだ末、自分自身を見つめ直したいと思い、決めることにいたしました。
ヤマト君には迷惑をかけてしまう形になってしまいましたが、私の決断を理解し受け入れてくれ、背中を押してくれました。心から感謝しています。
応援してくださったファンの皆様、関係者の皆様、諸先輩方、スタッフの方々に支えていただき、ここまで来ることが出来ました事、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
今年の11月にラストのコンサートを開催させていただけることになりました。最後の最後まで一生懸命頑張ってまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
はやぶさ・ヒカル(大滝ひかる)
はやぶさ・ヤマト(駿河ヤマト)コメント全文
いつもあたたかい応援を有難うございます。
この度は突然のご報告となってしまい、申し訳ございません。
デビューからの15年、嬉しい事、悲しい事、全てをひかるちゃんと共有して歩いて来ました。だからこそ、今回ひかるちゃんが出した決断の重みも自分なりに理解したつもりです。
「はやぶさ」とファンの皆様との思い出はずっと残り続け、輝き続けます。
11月のゴールまで「大滝ひかる」が走り切るのをぜひ優しく見守って下さい。
僕も、もちろん隣で走ります。
そして、今後は「駿河ヤマト」ひとりの活動となります。不安でいっぱいですが、今後とも応援の程、よろしくお願い致します。
はやぶさ・ヤマト(駿河ヤマト)










