
おかゆ、新曲発表会で令和の失恋ソング「サヨナラ嘘」とナイツ・塙とのデュエット曲「愛の道草」を熱唱! 異色コラボで目指すは紅白歌合戦!
東京・渋谷のコンセプトバー「道玄坂教会」のラウンジ 天井裏“M”にて、おかゆのニューシングル「サヨナラ嘘/愛の道草」の新曲発表会が開催され、スナックの満子ママに扮した”パーマ頭”のおかゆが、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と話題のデュエット曲「愛の道草」を生披露した。二人が同曲をフルコーラスで歌うのはレコーディング以来だった。
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「サヨナラ嘘/愛の道草」は両A面シングルとして6月17日にリリースされる。「サヨナラ嘘」は、未練を断ち切れない女性の葛藤と決意を歌った令和の失恋ソングで、女性が恋を追いかける中で溺れてしまう様々な嘘にサヨナラするという恋愛の機微をドラマティックに歌い上げた楽曲だ。
もう一方の表題曲「愛の道草」は、おかゆと塙宣之によるデュエット作品であり、塙が初主演を務める映画「愛の道草」(出馬康成監督、2027年春公開予定)の主題歌となっている。
映画は、東京・墨田区の下町を舞台にした人情ドラマ。妻に逃げられ、娘に家出された看板屋で消防団長の清吉(塙宣之)ら、愛に敗れた消防団員たちの前に、謎の美女・由香里(壇蜜)が現れたことで、彼らの人生が思わぬ方向へ転がり始める模様を描く。おかゆは、消防団員たちのたまり場となっているスナック「レインボー」のママ・満子役として、本作で映画初出演を果たしている。

出馬康成監督と、主役を務めた塙宣之。塙は監督からのオファーに「棒読みでもよければお受けします」と応えたそうで、撮影は楽しかったというが、「芝居なんてできないので一度お断りしたんですが、監督がどうしても、と言うのでお会いしたら、台本を持っていなくて、何の情報もないままやることになったんです。しかも、プロデューサーと名乗る人がなんか5、6人いるんですよ。で、胡散臭い人が現場にいっぱいいて」と暴露(?)していた。

映画の中で重要なキーパーソンとなる記憶障害を抱える青年・ミジンコを演じる江川将太も急きょ、新曲発表会に駆けつけた。「昨日、監督から連絡が来て。僕行って何するんですか?って聞いたんですが、とにかく来て!みたな(苦笑)」。映画の中では、塙演じる清吉と、江川演じるミジンコとの掛け合いも見所だそうで、おかゆは「お二人の中に秘めてる役者魂が垣間見えるシーンがたくさんありました。すごく勉強させていただきました」と話していた。
イベントに登壇した出馬監督は、本作について「壊れかけた人たちの妄想とか、夢が実現しなかった不幸な人たちが、下町の中で寄り添いながら生きていく、笑いあり、涙ありのコメディー映画」と説明。スナックのママ役のおかゆについては、「最初は大御所の演歌歌手の方に声をかけさせていただいたのですが、スケジュールなども含めて出演が難しかったのですが、おかゆさんと初対面で会った時に、声質が非常に気に入ってキャスティングさせてもらった」と起用の経緯を明かした。スタッフからは役柄を演じるには年齢的に若すぎるのでは? という声もあったそうだが、監督はおかゆの肝の据わり方を気に入り抜擢したという。


デュエット曲「愛の道草」は、作詞がおかゆと出馬監督による共作。作曲は監督からの依頼でおかゆが担った。「インディーズ時代からずっと歌謡曲を歌い続けてきて、デュエットといったらムード歌謡だなと思いまして」と語るように、大人のムード漂う歌謡曲となっている。
レコーディングは、おかゆと塙のスケジュールを合わせるのが難航し、映画ロケ地の近く、浅草の小さなスタジオにて夜に行われたという。塙は自身の過酷なスケジュールを振り返る。
「朝から映画のロケをやって、ジャケット撮影して、夜8時からのレコーディングでした。僕は2回歌っただけでOKが出て、夜10時に帰宅できたんですが、次の日は朝早くから韓国ロケだったんですよ。家に帰って早めにお風呂に入って寝ようと思ったら、家族がこの日から韓国へ移動していると思っていて、お風呂のお湯が抜かれていました(苦笑)」

そんな悲劇に見舞われた塙だが、おかゆは塙のボーカルについて「上手すぎないのが味なんです。味がしみた大根みたい」と称賛する。さすがに塙は「大根は(役者として)マズいでしょ!」と、おかゆの独特な表現にツッコミを入れていたが、二人の軽妙な掛け合いも含めて、デュエットの“味”と言えた。
なお、塙は早々にOKテイクを出して帰宅したが、おかゆは自身の作品へのこだわりからリテイクを20回ほど繰り返し、夜中の3時頃までレコーディングを続けていたという。

塙は「愛の道草」によってメジャーデビューするが、今後の目標について問われると、「歌には全然自信がないですね。ただ、兄(お笑いタレントでシンガーソングライターのはなわ)が2003年に『佐賀県』で紅白に出ているのを見ると、やっぱり出たいですよね。12月31日っていうのは芸人は絶対にスケジュールが空いているので、家でテレビを見ているのは寂しい。歌番組を見ていたら出たいなっていうのはあります」と紅白歌合戦出場への意欲を見せ、おかゆも「紅白を目指して頑張りたいです。『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京)にも出たい!」と力強く語った。
また、塙は相方である土屋伸之の母親が元演歌歌手であることにも触れ、「アイツは母親からダメだしをされて、人前で歌うことがトラウマになっていて絶対に歌わないと思います。だから、僕たちが歌うことを彼の母親は喜んでくれているんじゃないかな」と語り、「いつかファミリーコンサートみたいなこともやりたい」との構想も明かした。
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新曲発表会では、「サヨナラ嘘」も披露された。ギャルに憧れて北海道から上京したおかゆにとって渋谷は自身の原点。2024年発売の、渋谷を舞台に強く生きていく女性を歌った「渋谷のマリア」が「第16回CDショップ大賞2024 歌謡曲賞」を受賞している。そんなおかゆにとって、教会をコンセプトとしたバー「道玄坂教会」は、新曲発表の場として最適。「サヨナラ嘘」のMVも同会場で撮影されたという。




「今までは、渋谷で強くカッコよく生きていく女性とか、恋に揺れて戸惑ったりしている女性を描いてきましたが、今回は悪い男に騙されるんじゃないですけれども、きっぱりと未練を断つという覚悟を持った芯のある強い女性を、今回はこの曲に魂を吹き込みました。さっぱりとした気持ちになってもらえたらという力強い女性を歌った作品になっています」
同曲には「着信拒否のスマホ」や「109(マルキュー)」といったワードも盛り込まれ、過去の渋谷シリーズの伏線回収となるストーリー性を持たせている。

ニューシングル「サヨナラ嘘/愛の道草」は、ジャケット写真とカップリング曲が異なる3タイプで発売される。【渋谷盤】には若い世代に向けたロックチューン「シブラブ」、【にゅーとぴ♪盤】には自身がパーソナリティを務めるTBSラジオの番組テーマソング「にゅーとぴ♪」、【君ならできる盤】には昭和のレジェンド・五十嵐浩晃と鎌田俊哉の共作による応援ソング「君ならできる」がそれぞれ収録されている。
おかゆは今後の予定として、6月21日に「道玄坂教会」にて弾き語りによる「バースデースペシャル流しライブ」を開催する。さらに、10月7日には渋谷・伝承ホールにて毎年恒例のコンサート「シブヤのオカユ2026」を開催し、同公演には塙宣之がゲスト出演する予定だと明かした。
2026年6月17日発売
おかゆ「サヨナラ嘘/愛の道草」
【渋谷盤】

「サヨナラ嘘」
作詞/おかゆ 作曲/おかゆ 編曲/新田高史
「愛の道草」
作詞/出馬康成、おかゆ 作曲/おかゆ 編曲/野々田万照
c/w「シブラブ」
作詞/おかゆ 作曲/おかゆ 編曲/阿部靖広
※他にオリジナルカラオケも収録
ビクターエンタテインメント VICL-37821 ¥1,700(税込)
【にゅーとぴ♪盤】

「サヨナラ嘘」
作詞/おかゆ 作曲/おかゆ 編曲/新田高史
「愛の道草」
作詞/出馬康成、おかゆ 作曲/おかゆ 編曲/野々田万照
c/w「にゅーとぴ♪」
作詞/おかゆ 作曲/おかゆ 編曲/阿部靖広
ビクターエンタテインメント VICL-37822 ¥1,700(税込)
※他にオリジナルカラオケも収録。「愛の道草」のカラオケは「塙ボーカル入りカラオケ」を収録
【君ならできる盤】

「サヨナラ嘘」
作詞/おかゆ 作曲/おかゆ 編曲/新田高史
「愛の道草」
作詞/出馬康成、おかゆ 作曲/おかゆ 編曲/野々田万照
c/w「君ならできる」
作詞/おかゆ 作曲/五十嵐浩晃、鎌田俊哉 編曲/阿部靖広
ビクターエンタテインメント VICL-37823 ¥1,700(税込)
※他にオリジナルカラオケも収録。「愛の道草」のカラオケは「おかゆボーカル入りカラオケ」を収録

映画『愛の道草』作品概要
■「笑いと涙と火花に包まれた、愛の敗者たち」
昭和の残り香が漂う東京・墨田区の架空の下町「辰巳町」を舞台にした、シリアスかつコメディな“下町ファイヤー活劇”。愛に敗れ、人生が上手くいかない不器用な消防団員たちが、謎の美女の出現をきっかけに恋や妄想を爆発させ、もう一度「生きる意味」や「真実の愛」を探し求める姿を、下町の人情と哀愁、ユーモアを交えて群像劇として描く。
■ あらすじ
舞台は墨田区の下町。看板屋の主人で「辰巳町消防団」の団長を務める藤吉清吉(塙宣之)は、妻に寝取られ、娘には家出され、さらにはパニック障害で電車にも乗れないという“下町の変わり者”。清吉をはじめ、記憶障害を抱える青年・ミジンコ(江川将太)、彼らが集うスナック「レインボー」のママ・満子(おかゆ)など、消防団の仲間たちは皆それぞれに“愛に敗れた”過去を持っていた。
ある日、そんな彼らの前に絶世の美女・園部由香里(壇蜜)が突如として現れる。彼女は、隅田川で水死体として上がった年の離れた兄・武(片岡鶴太郎)の身元確認のためにこの街を訪れていた。由香里が来てから下町の空気は一変し、「彼女が来てから不幸が続いている」と魔女呼ばわりされるほど街は騒然となる。
しかし、彼女こそが誰よりも傷つき、真実の愛を探していた。やがてミジンコが偶然手にした“由香里の兄の未完の映画シナリオ”が物語を大きく動かしていく。
■ 見どころ
愛に敗れた7人の消防団員たちが織りなす、人間臭くも熱いドラマだが、“未完の映画シナリオ”が作中の物語を動かしていくという仕掛けが施される。映画初主演となるナイツ・塙宣之、久々の復帰作となる壇蜜、片岡鶴太郎の異色トリオに加え、天海祐希(友情出演)、松村邦洋ら名バイプレイヤーが多数集結した異色の豪華キャスティング。浅草などの観光地化された下町ではなく、向島や曳舟、亀戸線(2両編成)など、墨田区のディープでリアルな昭和ノスタルジーを感じさせる風景が切り取られている。
■ 主要キャスト
藤吉清吉(消防団団長 / 看板屋):塙 宣之(ナイツ)
園部由香里(謎の美女):壇蜜
園部 武(由香里の兄):片岡鶴太郎
五十嵐満子(スナック「レインボー」ママ):おかゆ
ミジンコ(記憶障害を抱える青年):江川将太
千田大輝:篠田 諒
典子(清吉の元妻):なかじままり
藤吉久美子:武藤十夢
消防署長:生島ヒロシ(特別出演)
勝子(とんかつ屋の女将):天海祐希(友情出演)
屋形船船頭:宮脇康之(特別出演)
ほか:帆足新一(ぴーす)、加藤直也、久木田歩未、四方堂亘、松村邦洋、鈴木希依子、生島勇輝、清水よし子、城後光義(ほーぷ)
■ スタッフ・公開情報
製作・監督・脚本:出馬康成
プロデューサー:出馬康成、岩田将克
主題歌:塙宣之&おかゆ「愛の道草」(作詞:出馬康成、おかゆ / 作曲:おかゆ)
企画・製作:IZMAX FILM
公開予定:2026年秋に完成披露試写会、2027年新春より全国10館〜拡大ロードショー公開予定。











