
銀髪ボブからミニワンピまで! 七変化の田中あいみが所ジョージ、木梨憲武、武田真治らと大熱狂のステージ。新曲「優柔不断」で熱狂の渦へ!
細川たかしの愛弟子であり、歌謡界に旋風を巻き起こしている田中あいみが4月23日、神奈川県川崎市のライブハウス「SUPERNOVA KAWASAKI」(スペルノーヴァカワサキ)にてスペシャルライブ「田中とジョージのみんな来てよ LIVE ~憲ちゃんも来るよね?~vol.2」に出演した。
本公演は、今年2月5日に同会場で行われ大好評を博したフリーライブの第2弾。前日4月22日に発売されたばかりの新曲「優柔不断 with 木梨憲武・所ジョージ」のリリースを記念して行われたものだ。豪華すぎるゲスト陣の登場と、ジャンルを超えた音楽の魅力が全開に引き出された熱気あふれる一夜となった。

ライブは2部構成で行われ、第1部は田中あいみが所ジョージの作品を次々と歌唱。本番前の会見で「いろんな田中あいみを見せたい」と意気込みを語っていた通り、幕開けから観客の度肝を抜いた。銀色のウィッグをボブカットに整え、サングラスをかけたファンキーな姿で歌田雛芽とともに登場。1曲目「jungle STAR」で力強く艶やかな歌声を響かせると、一気に会場を自身の世界へと引き込む。

演奏は矢吹バンドに、サックスプレーヤーとして武田真治も加わって重厚なサウンドを轟かせていた。続く「VAMPIRE」では小学生ダンサーと共に、メロウなR&B調のビートに合わせ、田中はグルーヴィーなボーカルを披露。曲のエンディングでは「フゥー!」という黄色い歓声も客席から沸き起こった。
1部の中盤には、満を持して所ジョージがステージに登場すると、「今日もなんも聞かされないまんま出てと言われ、出ました(笑)」と会場の笑いを誘っていた。
ここで披露されたのは、4月29日に配信リリースされ、NHK『みんなのうた』の4〜5月度OA曲に決定している「満足です」だ。家族の幸せとは何かがコミカルに歌われる。

さらに、5月6日に緊急配信リリースが決定し、テレビ朝日系『ポツンと一軒家』のエンディング曲に起用される新曲「ポツンと謳う」も初披露。この曲では山西アカリ、歌田雛芽もコーラスで参加し、アットホームで温かいハーモニーを響かせた。
そして! 第1部のライブも終盤に差し掛かった頃、木梨憲武がステージへ乱入。軽妙なトークとユーモアあふれるパフォーマンスで会場を完全に掌握すると、武田真治のサックス演奏を交えて、4人で前作コラボ曲「NAZO with 木梨憲武・所ジョージ」を熱唱。ソウルミュージックやファンクの要素を取り入れたゴージャスなホーンセクションと、田中のパワフルなハスキーボイスが見事にマッチした同曲。木梨と所の軽妙な合いの手が独特のドライブ感を与えており、昭和の歌謡ショーと現代のエンターテインメントが融合した見事なミクスチャー・ポップスに、会場のノリも最高潮に達した。

歌唱後のMCでは、週末に大分で開催される音楽フェス「ジゴロック~大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL~」の練習がしたいと木梨が切り出し、「おじさんメドレーの曲に付き合いなさい」と宣言。相方の石橋貴明が闘病中だが、「とんねるず」としての活動再開を願うように、ヒット曲「ガラガラヘビがやってくる」(とんねるず)、「ニホンノミカタ」(矢島美容室)などを披露。ジャンルの垣根を越えた予測不能なコラボレーションに、観客は総立ちで手拍子を送り熱狂した。
続いて田中は、「ジゴロック」でも披露予定だという小室哲哉プロデュースの「Get Wild」、そして話題の最新曲「優柔不断 with 木梨憲武・所ジョージ」を立て続けに披露した。


ミニのワンピース姿に着替えた田中が、ステージを縦横無尽に駆け回りながら放つ「優柔不断」は、彼女のソウルフルでパワフルな歌声と、強気だがどこかふと垣間見せるけなげさと孤独というキャラクター性を極限まで増幅させたファンキーな一曲。ダンサブルなリズムと所ジョージ特有のウィットに富んだ言葉遊びが光り、サビの「BANG BANG BANG」というキャッチーなフレーズは、ライブで観客と一体になるための中毒性を持った強力なキラーチューンとなっている。そのフレーズに合わせて観客も一斉に手で銃のポーズを作り、会場全体が信じられないほどの一体感に包まれた。

熱狂のライブの第1部を締めくくったのは、新曲のタイプBカップリングに収録された「かすり傷」だった。実はこの曲には、所ジョージから田中あいみへ向けた温かくも熱いメッセージが込められている。
昨年、目標としていたNHK紅白歌合戦への出場が叶わず、ひどく落ち込んでいたという田中。その姿を見た所ジョージが、彼女を励ますためにプレゼントしたのがこの「かすり傷」だった。「泣いてばかりじゃ ダサいでしょ」「何も 変わるものもないものネ 少しだけでいいのです かすり傷だから、、、」。アコースティックなサウンドに乗せて歌われるこの曲は、田中の悔しさと、それを乗り越えて前を向こうとする等身大の想いが痛いほどに伝わってくる珠玉のバラードだ。スポットライトを浴びながら、感情を込めて歌い上げる田中の姿に、会場のファンも静かに聴き入った。
「感謝、感謝でいっぱいでございます」。そうファンに向けて深々と頭を下げると、田中あいみはさらなる飛躍を誓った。
第2部では所ジョージのコーナーとなり、所作品を歌うアーティストが結集。山西アカリが「道しるべ」、風輪が「十五夜の月」、小林幸子が「暮らしとは何か~綺麗なネズミ~」などを歌唱。田中あいみもコーラスとしてステージに色を添えた。
その他、TKO木本、杉浦大毅、木本慎之介、大島由香里、武田雛歩など、バラエティに富んだゲスト陣が次々と登場し、それぞれの個性を爆発させた「田中とジョージのみんな来てよ LIVE」。笑顔と音楽の力で観客を撃ち抜いた特別な夜となった。
2026年4月26日発売
田中あいみ「優柔不断 with 木梨憲武・所ジョージ」
【タイプA】

「優柔不断 with 木梨憲武・所ジョージ」
作詩/所ジョージ 作曲/所ジョージ 編曲/矢吹俊郎・沼井雅之
c/w「例え話しはお上手に with 木梨憲武・所ジョージ」
作詩/所ジョージ 作曲/所ジョージ 編曲/沼井雅之
日本クラウン CRCN-8837 ¥1,550(税込)
【タイプB】

「優柔不断 with 木梨憲武・所ジョージ」
作詩/所ジョージ 作曲/所ジョージ 編曲/矢吹俊郎・沼井雅之
c/w「かすり傷」
作詩/所ジョージ 作曲/矢吹俊郎 編曲/矢吹俊郎・沼井雅之
日本クラウン CRCN-8838 ¥1,550(税込)
2026年4月29日配信
所ジョージと田中あいみ「満足です」

「満足です」
作詩/所ジョージ 作曲/所ジョージ 編曲/大平勉
2026年5月6日配信
所ジョージと田中あいみ「ポツンと謳う」

「ポツンと謳う」
作詩/所ジョージ 作曲/所ジョージ 編曲/沼井雅之











