
PANAMレーベル55周年企画第2弾! GOOD BYE APRIL×南佳孝による鈴木茂の名曲「LADY PINK PANTHER」が配信開始
シティポップの源流として再注目される音楽レーベル【PANAM】の設立55周年を記念したカバー企画「PANAM 55/100 SUPER SONG COVERS」。その第2弾として、ネオシティポップバンド・GOOD BYE APRILとシンガーソングライター・南佳孝による、鈴木茂の名曲「LADY PINK PANTHER」が本日10月8日より配信スタートした。
この企画は、PANAMレーベルから生まれた珠玉の名曲を、現代のアーティストがリメイクカバーで歌い継いでいくもの。第1弾の藤井フミヤ with 南こうせつ「僕の胸でおやすみ」に続き、第2弾では1976年に発表された鈴木茂の名盤『LAGOON』から「LADY PINK PANTHER」がセレクトされた。
PANAM所属のGOOD BYE APRILによる洗練されたアレンジに、ティン・パン・アレー(細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆による音楽ユニット)の1stアルバム『キャラメル・ママ』に収録された「ソバカスのある少女」に参加した 南佳孝がゲストボーカルとして参加するという、豪華な布陣でのリメイクが実現した。
配信開始と同時に、貴重なレコーディング風景を収めたミュージックビデオも公開された。
今回のコラボレーションについて南佳孝は、「若い人たちと仕事をするのは楽しい。頭が柔らかくなるような気がする。低域の音程を取るのはあまり得意ではないけど、こんな機会がなかったらチャレンジすることもなかった。ありがとう」と、刺激的なセッションへの感謝をコメントした。
一方、GOOD BYE APRILの倉品翔(Vo/Gt)は、「『プールサイド』をカヴァーするくらい大ファンだった佳孝さんとのデュエットは、今も鮮明に思い出す極上のスタジオワークでした。本気のボサ(ノヴァ)は15年目の今だからできたカヴァーだと思います。佳孝さんと同時に歌った歌、その空気感ごとお楽しみください。PANAMレーベルの一員になれて光栄です」と、憧れのアーティストとの共演の喜びを語った。
時代を超えた才能が交差することで、名曲がどのように生まれ変わったのか。ぜひ音源と映像で体感してほしい。
関連記事
PANAMレーベル55周年企画始動! 第1弾は藤井フミヤが歌うかぐや姫「僕の胸でおやすみ」。南こうせつ本人も参加
「PANAM 55/100 SUPER SONG COVERS」
2025年10月8日配信
GOOD BYE APRIL with 南佳孝「LADY PINK PANTHER」

各音楽配信サイト:https://lnk.to/ladypinkpanther

GOOD BYE APRIL
2011年東京で結成。『流行りのシティポップ』の遥か先を行く本物の “AOR” バンド、GOOD BYE APRIL。ニューミュージックを血肉に洋邦の 80’s サウンドをクロスオーヴァーした楽曲と、切なさと爽やかさを併せ持つ歌声と溢れでる郷愁性が魅力のネオ・ニューミュージックバンド。
2020年、結成10周年を迎え80’sリヴァイバルの金字塔となる3rdフルアルバム 「Xanadu」をリリース。本アルバムが栗本斉・著『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!』(2022年発刊)の1枚に選ばれる。
2023年 春、日本クラウン・PANAM(細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆が結成したティン・パン・アレーや大貫妙子、ムーンライダーズ等を輩出した日本ニューミュージックの名門レーベル)よりシティポップの巨匠・林哲司プロデュースによる楽曲でメジャーデビュー。林哲司と制作した代表作には『BRAND NEW MEMORY』『Love Letter』などがある。
林哲司50周年記念トリビュートアルバムへの参加をはじめ、シティポップの女王・EPO や紅白出場歴を持つキンモクセイとの共演など、精力的に活動。
2024 年には土岐麻子・ヒグチアイとのコラボソングを連続リリースし、両名をゲストに迎えたバンド初のビルボードツアーを大阪・横浜で開催。
さらに、清水信之主催ライブでは稲垣潤一や安部恭弘のバックバンドを務めるなど、世代を超えたコラボレーションを展開し、伝統的なポップミュージックの魅力を現代に紡ぎ続けている。
2024 年 11 月メジャー 1st アルバム『HEARTDUST』をリリースし、2025年7月には、デジタルシングル「リ・メイク」をリリース。

南 佳孝
東京大田区出身 シンガーソングライター。明治学院大学在学中に作曲を始め、1973年に松本隆プロデュースによるアルバム「摩天楼のヒロイン」でデビュー。1979年には代表曲となる「モンロー・ウォーク」を収録した「SPEAK LOW」をリリース。郷ひろみがカヴァー。
1981年映画「スローなブギにしてくれ」のサントラを担当し同曲もヒット。1984年「冒険王」に収録の「スタンダード・ナンバー」を薬師丸ひろ子が「メイン・テーマ」としてカヴァー。
2023年9月21日にデビュー50周年を迎え、9月24日は50th Anniversary 南佳孝フェスを東京国際フォーラムホールCにて開催。その公演から南佳孝オリジナル曲、BEST OF BESTな10曲プラス鈴木茂・杉山清貴とのコラボで披露した名曲『ソバカスのある少女』計11曲を収録したアルバム「My Favorite Selections」を2024年5月22日発売。2025年5月7日には 新曲5曲とセルフカバー7曲を収録したニューアルバム「愛した数だけ」を発売。
定評のSoloismと題したギターとピアノの弾き語りライブも千葉公演を皮切りに4月よりスタートして全国各地にて開催。










-150x150.jpg)
