「すきま風」以来48年ぶり。杉 良太郎の最新曲「花のふるさと」がUSEN演歌歌謡曲リクエストランキングで1位を獲得!
杉良太郎が昨年10月に発売した最新曲「花のふるさと」が、有線演歌歌謡曲リクエストランキング(2024/1/17付)で1位を獲得した。
「花のふるさと」は、和歌山県にある「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定された和歌の浦を舞台にした楽曲。自身の作詞で歌詞には、「桃の香り」や「紀の川」、「みかんの花」など、和歌山の風景や自然などが盛り込まれ、歌の力でふるさとを元気にしたいという杉の想いのもと、ふるさとを出て自立するときの心情など、誰もが経験する懐かしい気持ちを代弁した楽曲となっている。
杉自身にとっては「すきま風」以来約48年ぶりのUSENチャート1位の獲得。「すきま風」は1976年10月1日にCBSソニーより発売(SRレーベル)され、同年10月27日付けでUSEN(当時は有線)チャート1位となった。48年ぶりのチャート1位獲得は、USENでのチャートで見ても初めてのことだ。
ふるさとを離れて暮らす人が懐郷し心温まる「花のふるさと」。多くのカラオケユーザーに評価され、今回の快挙につながったという。杉はこのニュースに「感慨深いですね。曲を聴いた人にふるさとを思い出してもらいたい」とコメントを寄せた。
杉 良太郎コメント
久しぶりに有線1位となり、とても感慨深く、楽曲が好評いただいて大変うれしく思います。曲を聴いた人がふるさとを思い出すとともに『懐かしいな』『帰りたいな』と思ってもらえたらうれしいです。