向井浩二がメジャー・デビューシングル「冬の月」の発売を記念し、ピアノ・ライブを開催。「これからも音楽と正面から向かい合う」
向井浩二がメジャー・デビューシングル「冬の月」の発売を記念して、東京・港区の南青山MANDALAでピアノ・ライブを開始した。
1980年生まれの向井は幼い頃からピアノを習得し、武蔵野音楽大学声楽科を卒業。シンガーソングライター、作詩作曲家、ヴォイス・トレーナー、バンドマスター、PAオペレーターなど幅広く活躍し、丘みどり、岩波理恵、工藤あやの、松阪ゆうきなどに楽曲を提供している。また「Collection Of Star Music School」の代表も務め、新人育成にも力を入れている。
10月28日に行われたピアノ・ライブでは、自身のオリジナル曲から70年代~80年代ポップスのカバー、洋楽曲まで全13曲を得意のピアノの弾き語りで熱演。駆け付けた約100名のファンに届けた。
「ヴォイス・トレーナーとしてたくさんの歌手を見てきましたが、自分もデビューすることができ感無量です。これからも大好きな音楽と正面から向き合い、みなさんに楽しんでいただける音楽をお届けしたいと思います」
またこの日は毎週金曜日夜にYouTubeで配信している「Bar COS池袋4丁目」の名物コーナー、お酒とチョコレートとの融合(マリア―ジュ)をステージで再現。向井は味覚でも観客を楽しませた。
2022年10月5日発売
向井浩二「冬の月」