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福田こうへい、三山ひろし、市川由紀乃の3人がCSチャンネル銀河の特番『福田こうへい・ 三山ひろし・市川由紀乃のふるさと自慢!』で豪華競演

演歌界を代表する同世代の3人。写真左から三山ひろし、市川由紀乃、福田こうへい。風情ある屋形船内で楽しいトークが繰り広げられた。

演歌界の第一線で活躍する人気演歌歌手の福田こうへい、三山ひろし、市川由紀乃の3人が、CSチャンネル銀河の特番『福田こうへい・三山ひろし・市川由紀乃のふるさと自慢!』に出演することになり、その収録が10月14日、屋形船上で行われた。

この番組は、公私ともに仲の良い3人が屋形船に乗り、福田は岩手、三山は高知、市川は埼玉出身ということでそれぞれのふるさとを自慢しながら歌の旅をして、昭和の名曲や自身のオリジナルヒット曲を披露する内容になっている。

東京下町・葛西の乗船場から日本一の大きさを誇る晴海屋の屋形船に乗ってスタートした収録は終始和やかに進み、荒川、隅田川、東京スカイツリー、東京タワー、お台場というコースを周遊。デッキ上から三山は「この眺め、最高ですね!」、福田が「岩手にはない都会の風ですね」と言えば、市川が「ここは埼玉に近いですが、私にとってふるさとへの思いは強いです。お二人のお国言葉にはあこがれます」と、東京の美しい景色にうっとりしながら話した。

まず福田が、新曲「筑波の寛太郎」を歌い船内に入ると、邦楽チームによる「東京音頭」の演奏が鳴り響く中、市川が「すみだ川」を歌ってにぎやかに乾杯。続いて、三山が高知名物、福田が岩手名物、市川が埼玉名物を紹介し盛り上がった。

船が隅田川から越中島へ進むと、ゲストのギタリスト・斉藤 功が乗船。斉藤のすばらしい伴奏で、三山が千 昌夫の「夕焼け雲」、福田が三橋美智也の「達者でナ」、市川がちあきなおみの「紅とんぼ」と、3人が歌手になる前の思い出の歌を披露した。

最後に、日本を代表するギターの名手・斉藤 功氏の伴奏で鳥羽一郎の名曲「兄弟船」を披露した。

「オリジナルヒットコーナー」では、市川が新曲「なごり歌」、三山が新曲「北のおんな町」、「民謡コーナー」で福田が「真室川音頭」、三山が「黒田節」、市川が「南部牛追い唄」を熱唱。その他にも「方言でヒット曲コーナー」では、福田の盛岡弁、三山の土佐弁が飛び出して盛り上がり、まずは福田にレクチャーを受けた市川が「雪恋華」を盛岡弁を交えながら歌い、その後福田と市川が「南部蝉しぐれ」、三山と福田が「お岩木山」と、大ヒット曲の数々を方言で歌唱した。

最後は、東京の夜景を眺めながら3人で鳥羽一郎の「兄弟船」を歌い、半日にわたる船旅にピリオドを打った。

「今日は楽しかったです。屋形船で収録するのは初めてだったので、どんな感じになるのかなと思っていましたが、ごく自然なふだん通りの自分が出せました」(福田)

「屋形船っていいですね。旅のよさを感じました。春夏秋冬、全部来てみたいです」(市川)

「私たち3人は番組の収録でご一緒することが多いのですが、今日はがっぷり四つで、3人取っ組み合いで、あんなこと、こんなこと、あんな姿、こんな姿が、私を含めて見ることができて、とても仲が深まった一日になったかなと思います」(三山)

屋形船のデッキ上で東京名物のひとつである東京スカイツリーをバックに番組収録中の3人。終始日頃の仲の良さを感じさせる和気あいあいとした雰囲気で収録を終えた。

3人の飾らない姿とトークが楽しめる『福田こうへい・三山ひろし・市川由紀乃のふるさと自慢!』。この模様は、CSチャンネル銀河で11月28日(土)の朝7:00~から放送予定だ。

写真左から福田こうへい、市川由紀乃、三山ひろし

CSチャンネル銀河
2020年11月28日  朝7:00~朝8:30放送
「福田こうへい・三山ひろし・市川由紀乃のふるさと自慢!」

https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=19773


 

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