石原詢子が豪雨に見舞われた故郷に義援金。岐阜県庁を表敬訪問
石原詢子が10月5日、岐阜県庁を表敬訪問した。
石原の出身地である岐阜県は今年7月、記録的な豪雨により北部を中心に河川の氾濫や土砂崩れがあり、甚大な被害を受けた。その知らせを聞いた、“飛騨・美濃観光大使”でもある石原は、故郷のために自身がデザインしたチャリティーTシャツを制作して販売。売上金の一部とファンに募ったチャリティー募金を、豪雨被害の義援金として岐阜県へ寄付したのだ。
石原は古田肇 岐阜県知事と対面し、「今回の豪雨災害のニュースを見て大変心配していました。ぜひ、大好きな故郷の復興へお役立てください」と義援金を贈呈した。また古田知事からは「被災された方々へ役立つよう大切に使わせていただきます。ありがとうございます」と、石原に感謝状が贈られた。
石原は「道路などは早急に復旧されましたが、被災された方々はまだ大変な思いをしていらっしゃることと思います。これからも岐阜県出身の歌手として、歌で故郷のみなさまに元気をお届けしたい」と、故郷の復興への思いを語った。