小林幸子と松岡充のユニット「シロクマ」がMV撮影で大暴れ!?

小林幸子が8月13日、日本最大のネットの夏祭り「ニコニコネット超会議2020夏」に出演し、アコースティックミニLIVEを行った。ニコニコ超会議では“ラスボス”の愛称で慕われ、巨大衣装による歌唱が人気の小林だが、今年はコロナ禍により無観客でのライブとなった。

「会いたかった。みんなの顔を見ながら歌える日が来るといいなと思っています。今回はナイトクラブ的な雰囲気でお届けしたいと思います。ごめんなさいね、“あの”大きな衣装はないの」

©ニコニコネット超会議2020夏

©ニコニコネット超会議2020夏

小林は大人の雰囲気で登場し、ピアノの弾き語りで中島みゆきの「時代」や米津玄師の「Lemon」などをカバー。新型コロナウイルスの収束を願って、“耐えて 耐えて 耐えて 生きて 生きて 生きて それでも笑えたら良いね”という歌詞で始まる「茨の木」(作詞・作曲/さだまさし)を、心を込めて歌ったり、大ヒット曲「おもいで酒」をボサノバ風アレンジで歌うなど、“ラスボス級”の演出と歌唱力でネット視聴者を楽しませた。

そしてメインイベントは、小林と、SOPHIAやMICHAELのボーカリスト、俳優としても活躍する松岡充とのユニット「シロクマ」による新曲の初披露。「【シロクマ】ネット超夏テーマソング“初生歌唱”」と題されたコーナーに、白の衣装で登場したふたりは、デュエット曲「しろくろましろ」を届けた。同曲は松岡が小林の歌手人生を凝縮した作品。小林が人生をオセロ・ゲームに例えたことから出来上がった。

初めて着たというオーバーオール姿にもご満悦の小林。松岡の才能に惚れて、新曲の依頼をしたという。©ニコニコネット超会議2020夏

「白いコマをずっと置いてきたつもりでした」と小林。しかし、ある日、気がつくと、四隅に黒のコマが置かれていて、歌手人生のオセロが一瞬で真っ黒になってしまった。どうしたらいいか。途方に暮れながらも、マスの外にもう一度、白いコマを置いて、また黒を白に戻すしかないと決意したという。

「しろくろましろ」を聴いた視聴者からは、「詩がかっこいい」「耳が幸せになっている」などのコメントが寄せられた。

新曲の依頼を受けたのは、わずか3カ月前だった。そんな中でも松岡は小林にインタビュー取材を敢行。小林の歌手人生をぎゅっと凝縮した、それでいて誰かの背中を後押しできる曲を作り上げた。©ニコニコネット超会議2020夏

松岡はこの曲への思いを語る。

「幸子さんが歌うと、あなたの歌になる。聴いている方が、幸子さんの歌をもらったということになり、その人が今度は自分が支える人に贈ってもらえたら、どんどんつながっていく。そうなれば最高だと思います」

童心に帰って、ペンキで遊ぶ小林と松岡。でも、着ぐるみのシロクマにはペンキが飛ばないように配慮!? ©ニコニコネット超会議2020夏

©ニコニコネット超会議2020夏

©ニコニコネット超会議2020夏

もう一度、歌ってほしいという視聴者からのリクエストに、小林は「歌手ですから、歌えと言われれば歌います」と答えるが、急きょ、松岡の発案で「しろくろましろ」のミュージックビデオを撮影することになる。しかも、視聴者もコメントで参加してほしい、という松岡からの呼びかけに、ニコニコ動画の画面が大いに沸く。

ふたたび「しろくろましろ」がかかると、白いステージの中のふたりは、お互いの衣装にペンキで色を塗っていく。いろんな色に染まろう。画面には5884(コバヤシ)、326(ミツル)、4690(シロクマ)の数字メッセージが溢れた。

急きょ行われた「しろくろましろ」のミュージックビデオ撮影。視聴者は数字のメッセージで参加した。©ニコニコネット超会議2020夏

 

 撮影終了後、8月12日に誕生日を迎えた松岡へのサプライズ。小林からバースデーケーキが贈られた。しかし新曲の完成を祝って、ふたりでロウソクの火を消すことに。©ニコニコネット超会議2020夏

 

INFORMATION
2020年10月7日発売
小林幸子と松岡充の新ユニットが幸せを届ける

シロクマ「しろくろましろ」

【収録曲】
「しろくろましろ」シロクマ(小林幸子×松岡充)
c/w「しろくろましろ」(小林幸子 solo ver.)
c/w「青空の破片(かけら)」(小林幸子)

【レーベル】
Sachiko Premium Records
KSPR-1009 ¥1,227+税

※2020年8月9日より各音楽配信サービスにて配信開始

 
▼驚異のユニット結成【シロクマ 小林幸子×松岡充】