三山ひろしが“カブトムシ愛“全開! 夏空に恵まれる中、カブトムシお渡し会を開催。今年はオオクワガタも登場だ~。
三山ひろしが7月24日、東京・港区の所属事務所前の駐車場で自身が飼育したカブトムシのお渡し会を行った。このイベントはファンクラブ会員向けに譲渡希望者を募って実施されるもので、4年連続4回目。“晴れ男”の三山らしく、爽やかな夏空に恵まれ中での開催となった。
「今年のカブトムシは梅雨時からの酷暑で気温が高く、蛹化が早く羽化不全がありました。また昨年のお渡し会の時期から産卵期を長くとることができず産卵総数が少なくなってしまいましたので、去年より少ない30数匹の羽化数となりました」
5年前に夜店で購入したつがいから始まったカブトムシの飼育。昨年は過去最高の183匹が成虫となったが、今年は寂しい結果に。だが、三山のカブトムシ愛は全開だった。
「今回はオス・メスのつがいで1セットとしたものを9セット、またカブトムシより飼育が少し難しい、希少なオオクワガタもオスを5匹お譲りしました」と三山。「飼育マット交換タイミングや菌糸瓶の使用方法などカブトムシやクワガタの飼育はいろいろとコツがあります。ぜひ、皆さんも次の世代につなげる飼育をしてみてください。もし今年限りになってしまったら、標本にする展足にも挑戦してみてください」と、子どものようにキラキラし輝かせながら熱っぽく語っていた。
カブトムシの飼育に関して、三山はブリーダー顔負けの知識を持ち、個体の特徴を活かしたブリードにも挑戦している。今回の譲渡会に訪れたファンにも熱心に飼育のコツや注意事項を伝えていた。
なお、三山は6月8日に発売された今年第2弾のシングル「夢追い人」を携え、8年連続となる「NHK紅白歌合戦」への出場に意欲を示していた。
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