氷川きよしが日本ゴールドディスク大賞の「ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト」を受賞。「希望のもてる歌が多くの人に届いた」
日本レコード協会(RIAJ)が「第36回 日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品&アーティストを発表し、「ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト」に氷川きよしを選出した。
氷川は、「希望をもてる作品が多くの方に届いたということはすごくうれしい」とコメントを寄せた。
「このたび、日本ゴールドディスク大賞『ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト』をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。2021年は、長引くコロナ禍、皆様の心に暖かい南風が吹いてほしいという願いを込めて『南風』を。そして、初の映画主題歌となった『Happy!』と両A面で、林真理子先生に詩を書いていただいた『森を抜けて』を歌わせていただきました。どちらも、明日への希望につなげていける作品で、多くの皆様にお聴きいただけたことをうれしく思います。これからも、皆様に歌でメッセージを送り続けていきたいと思います。本当にありがとうございました」
日本ゴールドディスク大賞はレコード産業の発展に貢献したアーティストおよび作品に授与される賞。氷川は同大賞・部門賞で何度も受賞しているが、「ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト」は2016年に復活受賞して以来、7年連続の受賞となった。