パク・ジュニョンと中澤卓也が初のオンラインイベントで元気いっぱい
CS放送・チャンネル銀河のバラエティー番組『パクタクおたすけ隊』の放送再開が決まった。それを記念し、出演のパク・ジュニョンと中澤卓也の2人が7月26日、東京・赤坂のスタジオで「パクタクおたすけ隊 ドキドキ生配信」と銘打った初のオンラインイベントを行った。
同番組は昨年11月から今年3月まで放送され、パクと中澤の2人が歌の世界から飛び出して、視聴者から寄せられた悩みに応えようと全国各地を巡った。その奮闘ぶりが好評だったことを受け、8月15日から再始動ことになった。
イベントは、コロナ禍でファンと直接会うことがむずかしい昨今にあって、インターネットを通じて一緒に楽しめるようなイベントを行いたいとして実施された。
まず、「ドキドキ生電話コーナー」ではメッセージを募集した参加者たちからの悩みを、2人が親身になって解決。続く歌唱コーナーでは、中澤が最新シングル「北のたずね人」をはじめ、西城秀樹の「ブルースカイブルー」のカバーや、生配信中のリクエスト曲から「心変わり」(第2弾シングル「彼岸花の咲く頃」のカップリング曲)の3曲を、パクが最新シングル「海に語りて」をはじめ、松山千春の「大空と大地の中で」のカバーや、リクエスト曲「チャラ」(第2弾シングル)の3曲を熱唱した。また、KinKi Kidsの「フラワー」をパクと中澤の2人がデュエットし、最後に『パクスタおたすけ隊』のテーマソング「僕らの願い」を元気いっぱいに歌った。
ミニQ&A
Q イベントを終えていかがですか?
パク こういうイベントができることにまずはびっくりしました。皆さんの生のコメントを見ながら、まるで会話をしているような感じがして、とても新鮮で楽しかったです。
中澤 本来は、僕らが皆さんのところに行って悩みを解決するという番組ですが、(コロナ禍で)こういう環境を整えてくださったスタッフさんに感謝したいです。また、ネット上でのふれあいにもかかわらず、チケットを買って生配信に参加してくださったファンの皆さんの協力がなければできなかったことですし、今日は伸び伸びと楽しく演じさせていただきました。
Q 番組の見どころや、注目してほしい点は?
パク 直接、皆さんとつながることが一番の見どころだと思います。今回は、皆さんのお悩みを電話で聞かせていただいたのがすごく新鮮でしたし、ドキドキ、ワクワクしました。
中澤 皆さんの悩みがないと番組は成立しないので、そういう斬新な番組に驚いたのと、僕たちもファンの皆さんとこんなに親密になれる機会がなかなかないので、そういうところにぜひ注目していただきたいですね。皆さんの悩みがある限りはこの番組が続いていくと思いますので、どしどしお悩みをお寄せください(笑)。
重大発表!!
イベントでは「パクタクおたすけ隊」の番組が8月15日から放送再開することを受け、視聴者からのお悩み募集の受付を再開することがアナウンスされた。また9月の放送では、真田ナオキと新浜レオンの2人をゲストに招いて、彼らの悩みを解決することも発表された。
チャンネル銀河
『パクタクおたすけ隊』
2020年8月15日放送スタート
番組再始動記念として行われた、この日の生配信イベントの模様は8月15日(21:30~22:00)に前編が、8月29日(21:30~22:00)に後編が放送される。