三山ひろしが新・足摺海洋館でギョ! ギョ! ギョ~ッ!
三山ひろしが7月18日、地元・高知県土佐清水市にある四国最大級の水族館「新・足摺海洋館」のグランドオープンに参加した。
公募により愛称を「SATOUMI(サトウミ)」と名づけられた同館のオープニングセレモニーでは、高知県の濱田知事と一緒にテープカットに参加し、式典後に行われたステージイベントでは、応援ソング「SATOUMI~幸せは、あさこいよさこい」を歌った。
「地元・高知が元気になってくれることを願い、心を込めて歌いました。小さい頃に来ていた水族館がこのように盛大にリニューアルし、応援ソングまで歌わせていただけたことに感無量です。この曲は先日発売になった『北のおんな町』の感謝盤CDのカップリング曲として収録されています。今日イベントに参加できなかった方にはぜひ、CDで聴いていただきたいですね」
ステージでの三山は応援ソングのほか、高知にゆかりのある「いごっそ魂」、「四万十川」を披露し、最後に「北のおんな町」を届けた。
三山は毎年、地元・高知で新曲発表会を開催しているが、今年はコロナ禍により中止を余儀なくされていた。そんなことも影響してか、感染防止対策によりソーシャルディスタンスを保った先着500名に限定されたが、駆けつけた熱心なファンは久しぶりの三山の生歌に涙を流す人もいるほどだった。
「まだまだコロナ禍の中でみなさん大変だと思いますが、僕もソーシャルディスタンスをとって、マスク・手洗い・除菌を心がけています。今日はなかなか大きな声でご声援をいただくことがむずかしかったですが、一日も早く、元気いっぱいのコンサートが地元でできるよう、一日一日気をつけながらがんばります!」
三山ひろしさんのステージに出たよ!
たのしかったー♪#足摺海洋館 #SATOUMI pic.twitter.com/IDiOt0oZfR— くろしおくん【公式】 (@kuroshiokun_kc) July 18, 2020
2020年7月8日発売
三山ひろし、2020年後半の勝負シングル
「【感謝盤】北のおんな町」
北海道を舞台に港町をさまよう未練を断ち切れない女ごころを、三山が情感たっぷりに歌い上げる「北のおんな町」に、新たに2曲のオリジナル曲を加えた感謝盤。「SATOUMI~幸せは、あさこいよさこい」は高知県の水族館「足摺岬海洋館」が「SATOUMI」という愛称でリニューアルオープンするのに合わせて作られた応援ソング。「ありんこ一匹」は人生演歌。“小さな一匹のありんこ”をモチーフに「みんなで汗をかいて、みんなで幸せをつかみたい」という思いを歌う。