マリオネット、デビュー記念ミニライブでいよいよ始動! 純白の歌声、ハーモニーを披露
「”あなたとつながる赤い糸”。マオとミナミでマリオネットです! 私たちは本日5月12日に日本クラウンよりシングル「マリオネットの恋」でデビューしました。こうして配信という形にはなりましたが、この記念すべき日にデビュー記念イベントをさせていただくことができて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!」
5月12日にデビュー曲「マリオネットの恋」をリリースしたミナミとマオによる新世代歌謡デュオ・マリオネットが、デビュー日である12日に東京・秋葉原にあるエンタアキバから生配信でデビュー記念ミニライブを行った。
1950年代半ば〜1960年代にヒットしたオールディーズや昭和歌謡曲を中心に、2019年から活動を始めた二人は、自ら音源やフライヤーなどを準備して全国のショッピングモールなどでライブを行ってきた。その後作曲家・浜圭介氏に見いだされ、”新世代歌謡デュオ”としてメジャーデビューへの道を開くこととなった。
デビュー曲「マリオネットの恋」でオープニングを飾ると、カップリング曲の「涙のアクアリウム」、二人で活動していた時代に歌っていた曲の中から、アメリカのシンガーソングライター、デル・シャノンが1961年に発表した「悲しき街角」や千賀かほるのデビューシングルとしてヒットした「真夜中のギター」(1969年)など全6曲を、息の合った美しいハーモニーで聴かせた。
またMCでは、当時体験したハプニングのエピソードを明かし、「それが今に生きていますね。何が起きても毅然とした態度で、皆さんのお力をお借りしながら自分たちでも一生懸命頑張っていこうと思います」。これまでの経験で培ってきた卓越したトーク力で、デビューしたばかりとは思えない堂々としたステージを披露した。
「二人で活動している中で昭和歌謡について勉強し始めて、どんどんその魅力に浸かっていきました。私たちの歌を通して、皆さんに歌謡曲の良さを伝えていけたらと思っています」
彼女たちの名前の入ったデビュー曲「マリオネットの恋」は、作詞を田久保真見氏が、メロディーを浜圭介氏が手がけた運命の赤い糸に絡まった二人の純粋な女性が恋に翻弄される神秘的なストーリー。老若男女、世代を問わず心惹かれる作品だ。
「初めて聴いた時はこの曲の世界観というものをどういうふうに表現したらいいのか、二人で歌詞を読みながらすごく悩みました。けれど、作詞の田久保先生が『二人の表現したいままにしてくれたらいいよ』と言ってくださって、そこから自分たちの思いのままに歌っています。今は大変な状況ではありますが、これからもっとたくさんの方の手にこの曲が届いたらいいなと思っています」(マオ)
「私はハモリを担当しているのですが、曲の途中にあるハモリの部分を試行錯誤しましたが自分で考えることができたということがすごくうれしかったです」(ミナミ)
今後の目標は、デュオとしてヒット曲を数多く残し美しいハーモニーで昭和の時代に輝いたザ・ピーナッツのようになること。二人は双子ではないが、声質も息も合うのは何かの縁を感じるといい、お互いに力強く意気込みを語ると微笑みながら見つめ合った。
5月15日(土)には、IBC岩手放送『水越かおるのすっぴん土曜日』(9:00〜11:00/11:40~13:00にO.A.中)に出演予定。
2021年5月12日発売
奇跡の出会い。新世代女性デュオ・デビュー!
マリオネット「マリオネットの恋」
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